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2013年4月1日月曜日

新年度みるめがスタートしました


みなさんどうもおはようございます。
新年度部長になりました牛久保です。

早いものでもう4月になって一年の4分の1が過ぎました。
一つ学年が上がって
新3年生は僕と藤野さんと大野さん
新2年生は柳田君、古内君、上地さん、上森君、森君。
今年はこの8人でみるめがスタートします。
上映会などの企画も継続していくのでどうぞよろしくお願いします。


話しは変わって最近ハマっている本があるので紹介します、

浅田次郎「壬生義士伝」
傑作でした。
幕末の頃のお話しです。主人公は南部藩、今の岩手県から脱藩して新撰組に入った吉村貫一郎という人です。
この人は剣も使えるし勉強も出来る、そしておしとやかな人柄でした。
けどもこの時代には生まれもった身分で給料も決まるし出世も望めません
地元では奥さんにも子供にも満足に食べさせてあげられず脱藩して新撰組に入ります

新撰組という組織では侍らしくする事が鉄の掟でした、
臆したら切腹、逃げたら切腹。
実際に殉死より切腹のほうが多いという事ですからどんな状況だったか察するに難しくありません

当時はそれが当たり前の大衆の中で、吉村はお金のために働きます、働いて仕送りするのです
新撰組で働くという事は人を殺すという事です。
当然身内の介錯も進んでやります

しかし新撰組を抱える会津藩もとい江戸幕府の旗色は一気に悪くなっていきます。
武士道精神、城を墓とする周囲のなかで吉村のとった行動は・・・

これくらいにしときましょうか、続きは読んで下さい。
言ってくれれば貸し出しします。

牛久保でした

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