天気がいいので

どうも、お久しぶりです。河内です。communicationの監督です。

実写映像部みるめのブログもしばらく止まってるみたいですが、まだちょっとでも暇なときに見にきてくれるかたがいるでしょうか?
だとしたらすいませんが、これからも見てやってください。

さて、
この実写映像部みるめという部活の部長であった金子くんが卒業しました。
金子くんは部員からの人望もあつく、
仕事もはやい、気くばりもできる、それから足の長い、完璧な部長でした。

そのトップがいなくなり、部長は伊藤くん、そしてみるめは新しい世代に移りました。
海外ドラマなんかでいうシーズン2とかってやつでしょうか。

卒業、別れの季節は、また、命芽吹く季節でもあります。
コピーライターの糸井重里さんが、去年の震災後の春に素晴らしいことを言っています。
「あれだけひどいことをした自然が、もうじき桜を咲かせる」
泣いちゃうね

てわけで、
単純なことですが、1年生は2年生に、2年生は3年生になります。
責任増えます、課題増えます
バイト増えます、不安増えます
金減ります、時間減ります
純粋に喜ぶこと、悲しむこと、
泣くほど嬉しいこと、死ぬほど寂しいこと、
増えますか?へりますか?てかそもそもありますか?
将来どうしますか?
なんで作品作るんですか?意味ありますか?
楽しいですか?
誰か愛してますか?幸せですか?

とにかく春です。
誰も彼もが幼い日の春の記憶を、あたたかな陽射しのなかやなんかに思い出すことでしょう。

みるめの子たちはどうなってくのでしょう。
みんなの次回作はどんなのかな?
技術の向上は、考えや感覚の変化は進化は、そしてみるめとしての活動は?
新入生、新入部員、
環境はいつだって、そこにいる人間が作ります。


そして、長年、映像工房の管理者を勤めていらっしゃいました関口和博先生が三月をもってご退職なさいました。

関口さんは、アートアニメーションの可能性を世界に広めるために人生をかけて絵を描いてました。
僕らの生まれる前からアニメを作って、アサビの先生で、なによりいろいろなことを感じて、
僕にとっては世界一の先生であり、また、無償の愛をくれる、
僕の父や母のようにときには同級生の友だちのように感じていました。
それらしい家族のない僕にとって、関口さんとの朝ごはんや冗談や下ネタや表現のはなし、生き死にの話し、
似てないモノマネで笑う関口さんの笑顔は宝物でした。
ほんとうに長い間お疲れさまでした。
面と向かうといまさら恥ずかしくてふざけちゃいましたが、大好きです関口さん。これは嘘じゃないです。
関口さんにお世話になった卒業生の方々は25年分いるかと思いますが、この場を借りて(関口さんはネット繋げてないみたいですが)、代表してごあいさつさせていただきます、
ほんとうにほんとうに、たくさんお世話になりました。
ほんとうにほんとうに、ありがとうございました。


とにかく春です。
ちなみに僕もアサビとみるめを卒業です。
これからもみなさん、ほんわか伊藤部長ひきいる仲良しみるめ、
きっともっと良い部活になっていきます、才能ある未来ある学生たちはより良い作品と、自身の幸せのために日々がんばっていくことと思います、

どうぞみなさま、これからもアサビ実写映像部みるめ、よろしくお願い致します。

それでは僕、河内彰のみるめは以上で幕引き、
長々ありがとうございました。
ではまたどこかで(^_^)

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