どうも、ドラえもん2003夏号を読んでいる柳田です。
ドラえもんっておそろしい話がたまにあってヒュン!ってなりますよね。ヒュン!って。
藤子不二雄のSF短編集なんかもブラックな怖さ満載でオススメです。
さて、子供の頃から数多くの映画を観てきたものの、
好きな映画をひとつ選ぶとしたらなかなか迷う柳田でございますが、
「SAW」という映画は自分が映像作品の編集をする上で大きな影響を与えました。
低予算でつくられているこの映画は低予算なりに色々工夫がされているのです。
たとえば、シチュエーションを「密室」に限定したり、とにかく長回しだったり。
驚いたのがカーチェイスのシーン。
実際に車を飛ばしているかと思いきや、止まった車をカメラを振りながら撮影して
あたかも動いているかのように見せているという。
“退屈”になりかねないシーンの連続を斬新な編集で上手いこと乗り切っています。
あのスピード感あふれるカシャカシャした独特の編集はかっこよすぎて、うどん好きもそば好きに変わることでしょう。
グロテスクなので、なかなか人を選ぶ作品ですがホラーではなくサスペンスなので
意外と観れると思います。
あのラストは衝撃的すぎて、僕もうどん好きからそば好きに変わりました。
そういえばこの映画、18日で撮影を終えたという。しかも、初監督作品。
やっぱりハリウッドってすごいですね。そりゃゴジラもトカゲになるわ。
それはそうと、MFF2013!!!!
僕たちは撮影が終わったり編集が終わったりすると少しホッとしますが、
なんだかまだまだスッキリしなかったりします。
映画というのは人に観てもらえて完成するものだと思います。
そうです、僕たちの映画を完成させるのは、あなたです。
ぜひ観に来てください。2月15日の422教室で13時からです。
絶対来いよな!絶対な!!!
2月3日に柳田編集の予告編が公開されます。たぶんかっこいいやつです。
最後に、シロアリはゴキブリの仲間です。ぎゃあ。