2323でした

今朝、夢の中で夢を見てまたその夢を夢事典で調べるという夢を見ました。夢事典の内容はよく覚えてないのですが、それらしい答えでした、川上です。



この前、自転車をこいでいたら小学生4、5人が下校中でした。
丁度雨がパラパラと降り出していて一人傘のない男の子がいました。
心優しき子が傘を差し出していて、貸してやるよというようなシーンを目撃しました。

しかし、傘を貸してやるよという心優しい子のことは気にせずに

『俺はいま雨に濡れたい気分なんだよ!!』と何度も叫んでいました。

小学生なんかは雨に濡れたって楽しいくらいでしょうし、私は心の中でよしよしもっと言ってやれと思っていました。
そんな捻くれた男の子を見てそのまんますくすくと育っておくれと母のような気持ちにもなりました。

映画に出てくる捻くれ者キャラが私は好きです。不器用に生きてる感じがとても、、
でも実際にいる捻くれ者というのは面倒くさい生き物です。本当に。

『扱いづらい人間=捻くれ者』

私も性格が捻くれているむしろ歪んでいるので、あーもっと素直に生きたいなとか自分でもこの性格にうんざりします。

性格を矯正してくれる施設があったら入りたいくらいです。


こういった扱いづらさは何となく自分の作品にも感じます。出ちゃってます。


MFF2013では『そこはかとない図鑑』の予告編として作品を上映しました。
本編は2月27日からの横浜のBankartにて見ることができます。
そちらもぜひお願いします。

この『そこはかとない図鑑』は全30本の短編映像なんですが、
いろんな方に出演して頂きました。
みるめをはじめ、お話したことがない方にも出演依頼をしたり、、
こちらの急なお願いにも快く答えて下さった方々がいてつくることができました。

ここでは詳細は話したくないですが、恥ずかしい思いをさせるような作品もありました。



アンケートを書いて下さる方がたくさんいらっしゃいました。みるめ部員が目をキラキラさせながらそのアンケートを見ていて私は羨ましかったです。

本編が出せたならどんなによかっただろうと今更ながら後悔しているのです。

でもこの上映会の場にいられるだけでも幸せでした。
もうこれが最後なのかーと思うと変な感じがします。

まだそれらしい実感はできていなくて、卒業してからみるめ部員でもアサビ生でもなくなってはじめて、きっと思い知るでしょう。

みるめに入ってなかったら私はどんな風に作品をつくってどんな風に人に接していたのだろうかと考えます。

前までただ辛かった制作がみるめに入ってから映像の面白さや難しさ、人との関わり方も教えて頂きました。
この場所と人に感謝しています。

そして、上映会に来て下さった方やブログ、twitterを見てくれた方、
ありがとうございました!


これからもみるめをよろしくお願いします!













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