オススメ漫画の話

こんにちは。お久しぶりです。2MDフジノです

これを書く数時間前に家の近くの小料理屋さんでご飯を食べたときに、近くでお酒を飲んでいた若めの男性と50代半ばの男性が話していた会話で「僕が学生のときはスポーツができたりして、変に目立っていた。出る杭をなんども打たれていた」と若い人。それに50半ばの男性が「面白い言葉で、出る杭はうたれるけど、出過ぎた杭は打たれないっていう言葉があるのしってる?」という会話を聞いてその男性の言葉には皮肉とか自惚れる相手を制するいろんな意味が含まれているんだな。。。と思いました。そう、それだけです。

と、ここからは漫画の話です。映画も好きですが、今回はオススメの漫画をご紹介します。「彼氏彼女の事情」という全21巻の漫画です。



これはアニメでもやっていました。監督はエヴァの庵野監督です。
内容は猫をかぶって優等生を演じている主人公、宮沢雪野と優等生だけど暗いくらい過去を持つ有馬総一郎という二人が出会ってからの高校生活が描かれているもので、恋愛、友情、心、家族のこと、悲しいこと、色んなことが暗すぎず明るすぎず絶妙なバランスで混ぜ込まれていたり、主人公だけではなく周りの友人や家族にもスポットをあててそれを描いている作品です。

この漫画は、私が数年前くらい暗い所まで落ちてしまっていたときに助けてもらった作品の一つで、なんだかたくさんのことをもらった特別思い入れのある漫画です。
登場人物一人一人の、人への接し方や考え方が丁寧に描かれているところも読みどころです!
作中で特に私が心に残っている言葉がありまして、芝姫つばさという女の子が家庭のこと、自分自身のことで次のステップに進もうとしたときに「さあ、幸せになってみようか」と心の中で発した言葉が、この女の子と同じように私自身のこれからのことを考えるきっかけをくれた言葉でした。そして物語の最後の最後に「人生本当におもしろくなるのはこれからだよ」という言葉が今の自分が人生を楽しく生きようとする気持ちの欠片になったような気がします。

この作品にはわかりやすく人の「不幸」といわれる部分が描かれているのですが、その部分を読んでいる時に ”こんなこと現実にあるわけないじゃん” と思った私は幸せな暮らしをしていることも気づかされました。衣・食・住に困ってない私幸せ。みたいなかんじでした。

かなり私の言葉がつたなくて伝えきれていないかもしれないのですが、オススメです!



と、いうわけで私のように何かこれからのことできっかけになる作品に出会えるかもしれない、 MILME FILM FESTIVAL2月15日(金)422教室にて 13:30〜17:00 入場無料、来場者プレゼントありです!お誘い合わせてご来場ください☆

ではでは、失礼します。2MDフジノでした。




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