焼き肉焼いても家焼くな。どうも、柳田です。
僕がみるめに入って3ヶ月ほど経ちました。
フェスタや映画祭など数々のイベントがありましたが、
今までみるめを見てきて僕自身変わったことがあります。
メイキングを担当する機会が何度かあったせいか、
「撮影している人の姿」を美しいと思うようになりました。
作品を創り上げていく過程の表情というのは、なんだか熱を感じます。
その熱は大げさに言ってしまえば、生命の躍動なのかも知れません。
みるめに入ってよかったなって思います。
僕も「撮影している人の姿」になりたいです。
さて今回、僕がオススメするのは村上春樹の「カンガルー日和」という短編小説集です。
ひとつの物語は5分程度で読み終わるのですが、
この本を読んでいると、まるで長い映画を観ているような気分になれるのです。
中でも大好きなのは、
「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」というお話です。
何とも言えない、切なくも素敵で洒落たお話なのです。
もうブックオフで買い取り不可になるくらい読みました。
僕が持っているカンガルー日和は床屋に置いてあるこち亀のような状態です。
ワンコインで買える値段なので、ぜひ読んでみてください。
きっとあなたのアイデアのスパイスとなってくれることでしょう。
そして、告知です。
2月15日(金)にアサビ422教室でMFF2013が開催されます。
12月のおもちゃ屋さんのようなワクワクを体験できる素敵な上映会になると思います。
ぜひ足を運んでみてください。
最後に、
カフェオレは、コーヒーを牛乳で割ったもの。
コーヒー牛乳は、牛乳にコーヒーを少し混ぜたもの。
コーヒー牛乳は、牛乳にコーヒーを少し混ぜたもの。
だそうです。