GATSBY学生CM「GROOMING MESSAGE」

小学生低学年の頃は公園に吐き捨てられた古いガムを拾って食べ、付着した砂利をスイカの種のようにペッペと飛ばして綺麗なガムに変化(へんげ)させることも出来たのに今や胃腸も弱く、表面はどうかと言えば牛乳石鹸の愛用者に成り下がってしまったF君こと古内君のみるめ初監督デビュー作はGATSBYの学生CMコンテストなるかくも怪しげな、それでいて素直なモロ広報企画(まるでネイビー・シールズ)に乗っかる形で実現したのでありました。

今回のブログタイトルがそのCMのタイトルなわけだけれども、GROOMING MESSAGEなんて言われてピンと来る人もいるわけはなく(当の本人でさえ何度ムービングメッセージといい間違えたことか)、そもそもGROOM(グルーム)なんて英語を使う日本人は一人もいないし
いたら気持ち悪いしそんな人は日本人じゃない!
でも僕は、お盆だけは海で泳ぐぞ!って言う日本人がいてもいいと思うし、カレーは素手じゃなきゃ食べれない!って言う日本人がいてもいいと思うし、メキシコのマフィアがそんなに怖くない!って言う日本人がいてもいいと思う。
僕は人にはすべてにおいて選択する自由があると思うし(もちろんそこには責任がつきまとう)、それらは絶対に守られるべきだと思う。
だからGROOMなんて英語を使う日本人が一人くらいはいてもいいと思う。
二人目からはボコボコにするけどね。
でもボコボコにされた人も悲しまないで欲しいと思う。
僕はたとえ赤の他人であれ悲しむ人を見たくないから。
ぜひともそこは堪えて欲しいところである。

そんなこんなで7月の20日にみるめスタッフほぼ総動員で撮影を行った「GROOMING MESSAGE」の見所を紹介しようと思う。
これは完全に余談になるが、グルーミングというとついスノーと続けたくなってしまう。
余談だって言っただろこのやろう!(古内君がつい言いたくなっちゃうやつはこれ
めんどくさいのでここからはカタカナで書かせていただくがタイトルのグルーミングメッセージとは刑事ドラマや探偵モノのドラマでよく耳にする(する?)ダイイングメッセージ(ダイニングメッセージだと「今日の夕飯は○○だお☆」とかになってしまう)のワックス版のことだお☆
つまり被害者が死に際に自らの髪型を使ってメッセージを残した!?っていう、大筋はそんなCMだお☆
でも実はそれは劇中劇だし編集無しの一発撮りだしで、いろいろ苦労したんだお☆
でも楽しかったお☆
さよならだお☆

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